北海道は蘭越町、山の中の農園の様子をお伝えします。 ほっとする、北の風の音、聞こえますか??
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夕方の散歩道
わんこ、といえば、散歩、なのかどうかよくわかりませんが、とにかく、毎日散歩してます。やっぱり、わたしがここ、北海道蘭越町の、しかもこんな山奥にやってきたのは、景色にひきつけられた、ということもあります。散歩道も、ほんとにすてき。

夕方の散歩をちらりとご紹介します。

散歩をはじめる五時前ごろには、もう、夕焼けがはじまっています。
昨日は、少し散歩が遅れて、家を出たときは確かもう五時過ぎ。
家から見える羊蹄山もほんのり茜色がかってきていました。

羊蹄山


お散歩は基本的に一匹ずつ。
はじめは一緒にしていたのですが、ドッグトレーナーの方に止められたのです。ボクサーとワイマラナーは闘犬と猟犬。きちんとしつけなければ、手がつけられなくなる、二頭を一緒にしていると、犬同士の世界が楽しくて人間のいうことをきかなくなってしまう、かわいそうでも小さいころは別々にしておいたほうがいい、と。
だから、散歩も餌やりも、毎日別々。

この日の散歩はまず、ラナちゃんから。
ラナちゃん

へら、へら、お調子ものの食いしん坊のこの子。家のわき道を歩きます。沈む直前の太陽の光。その景色をみながら、排泄。普通の犬って、糞をするときに場所にこだわる気がするのですが、この子はとつぜん。こだわりもなにもなく、急に立ち止まり、急に出します。あれあれ、はやい。
散歩道

くるりと、道を一周して、帰ってきます。

散歩道2


そして、お次はアイちゃん。保険所のゲージの中でもリーダー格だったというしっかり者。すでに自我がめざめている、そんなかんじです。写真ではよくわかりませんが、この子は、錆びたような柄をしていて、そんな犬のことを「サビ犬」と呼ぶらしいです。だからこの子の保険所での名前は「サビ」。う?ん。サビ柄。いいです。
アイちゃん


アイちゃんが散歩に行くころには、この日はもう、太陽が沈みかけ。夜の屋外を歩くのはまだ二回目。ちょっぴりこわがっていました。
夕焼け



散歩道3


道がT字になったところ、大きなカツラの木の下で、Uターン。ここで餌を一粒。アイちゃんは、お座りと、待て、がじょうず。ちゃんと目をじっと見て我慢。えらいやつです。

カツラの木

あいちゃん


あお?い、景色の中での散歩。参加したい方?、遊びにきてくださいね?♪少し酔っ払っている、わたしでした。
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ラナとアイ
お米を入れるための袋に、
「もち団地」というたすきをかけた米の絵が。
なんで、団地なんだろうなぁと思いつつ。
やたらとかわいいです、このこ。

もち団地


もち団地がかわいいことなんて、どうでもいい、ですね。
どうでもいいことって、ほんとに気楽に書けるよなぁ、と、最近よく思います。
気楽だから、もち団地がかわいい、なんて書きましたが、
今、書こうとしている「かわいい」は、新しい家族、二匹のわんこたち、です。

私が逗子に滞在していたときに家に電話したら、ひろこさんの声の後ろから、すごい声が聞こえました。
かなきり声、ともいえるような、獣の声。
「なんかいるの?」ときいたら、
「へへへ、帰ってからのお楽しみ」
「え、なに?サル??」
「へへへ、お楽しみ」
そして、帰ってきたらいたのが、二匹のわんこ。
ラナ、と、アイ。

あいちゃん


ラナちゃん


知っているかたもいると思いますが、我が家では二匹の犬の命が熊に奪われています。
ラピちゃんとソナちゃん。
ソナちゃんの死後、ひろこさんも父も笑っていても、どこかで泣いているような、文字通り心にぽっかり穴があいてしまった、そんな毎日が続いていました。
札幌の保険所にちらりと寄ったら、檻の中のこのこたちから、もう、目が離せなくなってしまった、と。

やってきた二匹。

我が家は今、この子たちを中心に回ってます!
「いやぁ、二匹犬を飼うことがこんなに大変だったとは」とお父さん。
いつだって鼻のしたが伸びてる。

実は、今日は私の母の命日です。
母がいなくなってぽっかり空いた穴を、私はなにで埋めている、埋めようとしているんだろうな。
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芽 ぐれないでね
夜の間にけっこう雪が降ったようで、
起きると木にびっしりと雪が。
小さな小枝にまで残さず律儀に積もっていました。

そんな今日も、ハウスの中はややあたたかい。
育苗のマットの上で、むくむくとかわいい芽が成長。

こちら、ピーマン「セニョリータ」の芽。
セニョリータの芽

茄子の芽も撮ったのですが、ぼけてたので、また明日。

セニョリータと茄子はもうそろそろ植え変えの時期みたい。
成長したのに、小さなポットに入れたまま植え替えないと、
植物はぐれるらしい。
人間だってその後の成長に幼少期の体験は
大きな影を落とすといいますが、野菜もそうらしいです。
よしよし、ちゃんといい子に育っておくれよ。

実は、少し不調なのが・・・アイコの芽。

にょ?ん。

アイコの芽


芽が出て2日。
まだ小さいのは当たり前なのですが、
茎がにょ?ん、と伸びてます。
これ、駄目らしいです。

こんな感じの芽のこと、お父さんは「もやし」と呼んでます。

種を土に埋めて、芽が出るまでは、光は禁物!
でも、芽が出たら、ちゃんと光を当てる。
育苗とはそういうものらしいんですが、
この子、芽が出てから光を当てるまでにちょっと時間がたったみたい。
すると、光を当てずに育てるもやしみたいに、にょ?んと細長く、
茎が伸びてしまって、弱くなっちゃうらしいです。

写真を撮ろうとしたら、
「こんな、情けない芽撮らないでよ」といわれたんですが・・・
まあ、こうなってるのは5パーセントくらい!
「あんなにへなへなでちっさかったのに、こんなに立派に成長して!」
と、数ヶ月後に言っていただけるように、載せます。
覚えててくださいね?。このへなへな。
アイコの芽

へなへな、という以前にボケてますが。

それでは、今日の労働の成果。
これだけの丸太、はこびました。

丸太の山


むん。筋肉ついたかな。むきむき。





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トマトの芽が出た日
今日はとても冷えました。
午前中は、なかなか進まない引越しの荷物の片付けに当てさせてもらい、
やっと、部屋に足の踏み場が生まれました。

ソファに座って一息つくと、遠くにきたなぁ、
という気分になりました。
大学一年のクリスマスに逗子の家にやってきたこのソファ。
まさか、数年後にこんな山奥にやってくるとは
思ってなかっただろうな、このこも。
そういえば渋谷のパルコ3で購入したような。
渋谷のパルコ3。なんて若い響き。


午後、父が毎年一番遅くまで雪がとけ残っている場所に穴を掘り、
そして、芋を運び、埋めました。
寒くて、ひろこさんはあごの下まで真っ赤。
雪は一度すこし溶けてまた凍った硬さで、
スコップがなかなか刺さらない。
ひろこさんは、大きな帽子をかぶっていて、
それがどんどんずりおちてきて、前が見えなくなっていました。
かわいい。

四時半ごろ作業を終え家に向かうとき、ちょうど太陽が傾いてきて、
西の空が、ほんとに綺麗。
どうしてこんなにも、ここの景色は美しいんだろう、
同じ空のはずなのになぁ、と思ってしまいました。

あ、そうそう!トマトが芽を出しました!
夏へ向かって動き出しています。






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笑顔を生むストレッチング 
暖冬ではありますが、一応まだまだ雪のある北海道。
雪の中に1棟のこしたハウスではもう、春の準備がはじまっています。
茄子とピーマンと、トマトの種植え。
茄子、ピーマンのいくつかは小さな芽が出てきています。
茄子の茎はほんとに細く小さなくせに、ちゃんと紫色。
あらあら、かわいい。

それから、今日はハウスに保管していたじゃがいもマチルダを
土に埋めるための最終選別をしました。
あたたかくなってきたので、低温を維持できる土の中に埋める。
そうすると春まで、おいしいマチルダをお届けできます。

結構な、重労働。
私は、やや、調子にのりました。
あら、しほちゃんすごい、力持ち。
といわれることが嬉しくて、実力以上の芋を持ちました。
芋も集まれば激重し。
帰ってくると、腰痛との出会いです。あ?れ?。

ということで、ストレッチをしました。
参考にしたのは「ボブ・アンダーソンのストレッチング」。
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雨の朝
今日は、雨。雪ではなく、雨です。
雨が降ると、雪が溶け、翌日にはその表面が凍り
とてもとてもすべりやすくなります。
我が家には「氷つるつるのテーマ」という曲があって、
歌いながら氷の上をツイストすることもあります。
ご披露したいのですが、ご披露できるような代物ではありません。

えーーっと、とても大事なことを書き忘れていました。

東京から帰ってくると、家族が増えていました。

お父さんとひろこさんの子供・・・ではなく、
ボクサーとワイマラナーの子供、二匹!
わんちゃんです!犬です!!

家族が増えて、止まっていた時間が動きだしたかんじです。
サムガリな子犬たちのいる毎日、またご紹介しますね。


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逗子の思い出。
今回の逗子滞在は、結構、逗子の家へのお別れ、という気分が強かったので、
いちいち寂しいような、切ないような気持ちになっていました。

ひさびさに会った大学の友達と横浜で飲んで、
なんだって話しのできる友達がいるって幸せだなぁと思っていた帰り道、
そしてこんな風に酔っ払ってあの家に帰れるのもあと僅かなんだなぁと、
逗子駅を降りたロータリーをすぎてテクテクと歩いていると、
歌声が聞こえてきました。

おじさんの歌声。大きな声。

他にも仕事帰りらしいスーツ姿のおじさんや女性が
たくさん歩いていたけれど、気にもせず、でかい声で歌っている。
へ??んな人だな、と思っていたのだけど、
でも、なんとなく興味深くて私は歩調を合わせました。
駅からまっすぐ続く、シャッターの下りた商店や小さな飲み屋が
ぽつりぽつりとある道。
街頭がてんてんとあって、ときどき照らされてはまた暗くなる
その背中をなぜか私はついて歩きました。
歩調が遅いので、つぎからつぎへと人が私たちを追い抜いていきました。

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東京へ 
実は・・・この二週間ほど東京に行っていました。
東京、というか、逗子です。

逗子は大学時代住んでいた町なのですが、その住んでいた家に、
昨年一年間私の友達が住んでいました。
私自身の荷物も結構な量置かせてもらっていて、
ほんとにほんとにその友達にはお世話になっていたんですが、
この春、その荷物全部を北海道に送り、完全引越しすることになりました。

逗子生活へのさよならの二週間、だったのです。


二週間・・・とてもとてもとても楽しかった。

大好きな友達に会い、話し、ほんとにほんとに素敵な時間が。

私は一年間近く北海道の、この農園で過ごしてきました。
久しぶりに逗子、横浜、東京の友達と会って、思ったこと。
自分にとって、人に伝えるということ、がずいぶんと遠くなっていたなぁ、と。
父と母と自分だけの状況でいると、自分の置かれた状況や環境を
言葉にしようという意欲がなかなか起こらなくなっていたのです。
伝えたい、という気持ち自体も減っていたし、
そして、なにをどうやって言葉にすればいいのか、よくわからなくなっていました。

でも、たくさんの人に会って、そして、大都会を歩いて、ああ、やっぱり伝えたいなぁ、と思いました。
この景色、この生活。ここに来る前には見たことのないもの、感じたことのないこと。
たんたんとしているような生活、日常でも、
少しづつでも書き続けたらちょっとはおもしろいものになるかなぁ、と。

筆不精になってたら、こら、としかってください。候。

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